製品紹介

織金網

織金網は金属線を織り込んで製作した最も一般的なスクリーンとして各産業分野に使用されております。振動篩用フック加工やトロンメル用のアール(筒型)加工もいたします。

金網とは線材(硬鋼線、ステンレス鋼線等の金属の線材)を織り合わせてつくった網目を利用して篩分けを行う網のことです。振動篩用織金網の織型の種類は、プレーンウェーブ、フラットトップ、トンキャップ、アーチクリンプなどの種類があります。選別する対象の大きさや選別量、振動篩の形式によって、これらの中から最適なものをご提供いたします。
網の耐久力アップのために振動篩本体と網線径に最も適したテンショニングフック形状を選ぶ必要がありますが、弊社にお任せくだされば最適なタイプをご提案いたします。

織金網の導入事例

織金網の織型の種類

織型の種類は「プレーンウェーブ」「フラットトップ」「トンキャップ」などがあります。
⚫︎プレーンウェーブ:一般的な織型で縦線と横線が交互に交差しており、通常10mm以下の細かい網目に使用
⚫︎フラットトップ:篩面が平滑になるように素線に特殊なクリンプ織を施して製織した金網。主に10mm以上の大きい目開きに使用
⚫︎トンキャップ:目開きを長方形にすることにより、空間率を多くして篩効率を上げるのが目的の目開形状
※お客様のご要望によって、アーチクリンプ、タイロッド、インタークリーンも製造いたします。
2022_12_21_05961-織金網フラットトップ上w700h500
プレーンウェーブ
2022_12_21_05964-織金網トンキャップ上w700h500
フラットトップ
トンキャップ
トンキャップ
2022_12_21_05943-織金物プレーンウェーブ断面w700h500
プレーンウェーブ
2022_12_21_05939-織金物トンキャップ断面w700h500
フラットトップ
2022_12_21_05941-織金物フラットトップ断面w700h500
トンキャップ

織金網のテンショニングフック加工

網耐久力アップのためには振動篩本体と網線径に最も適したテンショニングエッジを選ぶ必要があります。弊社にお任せくだされば最適なタイプをご提案いたします。
⚫︎A TYPE:線経6Φ以上
⚫︎AP TYPE:線経6Φ以上プレート2.3t
⚫︎DF TYPE:線経1Φ以下 プレート0.6~0.8t(プレートからの網ズレ防止)
⚫︎D TYPE:線経1Φ~6Φプレート1t使用 ⚫︎DR TYPE:D TYPEと同型(プレート部の開き防止用)
⚫︎DSR TYPE:DR TYPEと同型(網ズレ防止用)
A TYPE
edge_ap_type
AP TYPE
edge_df_type
DF TYPE
edge_d_type
D TYPE
DR TYPE
edge_dsr_type
DSR TYPE
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