製品紹介

ウェッジワイヤースクリーン

対応業種:, , ,
ワイヤー断面がV字型をしたステンレス鋼でスロット網目を形成し、固液の分離、分級、濃縮、脱水等様々な目的に使用されております。全溶接構造は、当社独自の技術により1972年に国内で初めて自社開発し、長年の実績を誇ります。また、ワイヤーおよびサポートロッドの種類も豊富で応用範囲も広く、最小スリット25μmから製作が可能です。
ウェッジワイヤースクリーンは各種ストレーナーや集水用スクリーンなどで使用する円筒型(ワイヤー外巻き)をしたWAスクリーン。水槽内の担体流出防止や、し渣の分離・分級などで使用する平形をしたWWスクリーン。スクリュー脱水機や遠心分離機の外網にて原料の回収、濾過、脱水、破砕機の外網として使用する円筒形や円錐形をしたバスケットスクリーンがあります。

ウェッジワイヤースクリーンの特徴

高い強度

全溶接構造により強度が高く、ご使用環境によって弊社技術者が強度計算を行った上で適格なサポートロッドを選定いたします。

優れた脱水力

ワイヤー断面がV字型になっているため、目詰まりしにくく、脱水効果が高い。

ご要望に合わせてカスタマイズが可能

平形、円筒形(外巻き、内巻き)、円錐形等様々な形状での加工が可能で、ステンレス、チタン、ハステロイ等、様々な材質を使用できます。

最小スリット25μm

ワイヤーおよびサポートロッドの種類も豊富で応用範囲も広く、最小スリット25μmから製作が可能です。

ウェッジワイヤースクリーンのワイヤーとサポートロッドの形状

網目の形状は「スリット」です。スリット幅は最小25μmから製作が可能です。
ワイヤーはWA型とWV型の2種類に分かれており、それぞれの幅はWA型=0.8〜4.0mm、WV型=1.5〜5.0mmです。
サポートロッドは主に丸鋼型、水滴型とフラットバー型の3種類に分かれており、それぞれの幅は丸鋼型=φ2〜φ12mm、水滴型=3.8mm、フラットバー型=0.8〜6.0mmです。
2022_12_21_05936-ウェッジワイヤースクリーン丸鋼断面w700h500
丸鋼型
2022_12_21_05934-ウェッジワイヤースクリーン水滴断面w700h500
水滴型
2022_12_21_05932-ウェッジワイヤースクリーンフラットバー断面w700h500
フラットバー型

ウェッジワイヤースクリーンの加工例

上部へスクロール