製品紹介

タフレックス

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タフレックスは弊社独自の技術により生産しているポリウレタンスクリーンです。その生産設備は自社で開発・設計した専用機械で作られています。日本国内はもとより多くの海外代理店を通じて「製鉄・鉱山・砕石・水処理・リサイクル」など世界中のあらゆる産業界で使用されています。

タフレックスは、縦線と横線で構成されたウレタン製の網です。
材質は耐摩耗性のポリウレタン。素線の内部は縦線に合成繊維、横線はワイヤーが通っており、金属網と比べ、とても軽くしなやかで扱いやすくなってます。

タフレックスの特徴

長寿命

従来の金網と比較した場合、耐摩耗性に優れたポリウレタン材を使用しています。金網と同等の開口率で耐摩耗性は3〜8倍です。

優れた篩効率

材質が柔らかいため二次振動で目詰まりしにくいです。目詰まりしても金網と違い、嚙み込まないため容易に除去できます。その他素線が交叉部を3~5本飛ばしで溶着する事(飛ばし溶接)では、強い二次振動と素線同士の接触運動でによって、粉分の付着や目詰まりを防ぐことが可能になりました。

網交換が簡単

軽くて柔軟性があり小さく巻いて持ち運ぶことが可能です。大きい篩の網でも一人で運べます。狭い箇所でも容易に取り付け作業が行えます。

低騒音

材質が柔らかいため処理物との接触音が低減されます。作業環境が改善され、近隣住民の騒音対策にも貢献しています。

タフレックスの導入事例

タフレックスの目開形状と溶着タイプ

網目の形状は「角目」と「長穴」があります。角目には「全溶着」と「飛溶着」があります。
「飛溶着」は縦線と横線の交叉部を4~5本おきに溶着しております。 縦線は2次振動が強調され粉分が付着しにくくなります。 主に乾式の細粒選別に使用されています。
2022_12_21_05968-タフレックス角目上裏w700h500
角目
2022_12_21_05969-タフレックス長穴上w700h500
長穴
2022_12_21_05993-タフレックス飛び溶着上w700h500
飛溶着
tuffrex-kakume
角目
tuffrex-nagaana
長穴
tuffrex-tobashi
飛溶着

タフレックスの加工方法

加工方法は「フック加工」と「ボールミル用」があります。
タフレックスP3130165w700h500
フック加工
タフレックス6599665424f5ef3b7530ec9_72067574-w700h500
ボールミル用
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